KIRARI PHARMACY
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患者様・ご家族へ
介護・医療機関のご関係者へ
患者さまの声
きらり薬局はおかげさまで、
沢山の方々からの声をいただいております。
薬剤師、介護支援専門員(ケアマネージャー)をはじめ、きらり薬局で働くスタッフ全員が患者様、介護施設・障害者施設運営の方々と真摯に向き合い、皆様全力でをサポートさせていただいております。
どんなささいな事でも構いませんので、是非お気軽にご相談ください。
01.要介護3、70歳、女性、1人暮らし(高齢者賃貸住宅に入居中)、デイケアに通所中
1日2回の内服薬が数種類ありましたが、自宅ではまともに服用できませんでした。
古くからの飲み残しの薬が大量に残っており、冷蔵庫の中にも坐薬が大量に残っていました。
吐き気止めを下剤と思い込んで使用する事もありました。
きらり薬局の対応
不要なお薬は本人と家族の同意を得た上で処分を行いました。
月に1回お薬カレンダーにてご訪問。そしてお薬の飲み間違えはほぼ完全に解消されました。
ご家族やデイケアの方にも、お薬カレンダーだと飲んだか飲んでないかが一目で分かると安心していただく事が出来ます。
02.要介護4、74歳、弱視、女性、1人暮らし
錠剤、散剤、水剤など、数種類の薬を服用していました。
錠剤は一包化されていましたが、水剤のラクツロースシロップや散剤のアミノ酸配合顆粒も処方されていて、全て手で触れた感覚で薬を識別、服用していました。シロップは自分の感覚で測りとられていたため、服用量は不均一。
ご自身での管理には慣れていましたが、肝臓がんのため医療センターより新しい内服薬が数種類処方されて、混乱してしまい、自己管理が困難になり、当薬局へ訪問介護ステーション様よりご相談いただきました。
きらり薬局の対応
医師に相談し、ラクツロースシロップを測りとる必要がなく、同種同効薬での10ml分包品に変更しました。
一包化薬、散剤、ラクツロースシロップを服用時点1回分ごとにチャック付きのビニールに入れ、手で触れて分かるように印をつけて整理します。これにより、お薬の飲み間違えはほぼ完全に解消され、お薬が飲みやすくなりご安心いただく事ができました。それまでお薬の整理を手伝っておられた看護師さんにもご負担が軽減されたとお喜びいただけました。