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きらり薬局は福岡、千葉、神奈川に薬局を展開する調剤薬局グループです。

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きらりのストーリー


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2017年


仕事の質的向上と平準化に
結び付く本社機能の拡充




  • 「本社機能の拡充」について、本格的な準備を開始したのがこの年です。きらり薬局グループが30店舗前後のまま経営を続けるのならば、形式上の本社さえあれば充分ですが、この先、企業規模をさらに拡大させ、店舗数を100、200と増やしていくのであれば、しっかりした本社機能が必要不可欠。当然、何らかの設備投資は必要になるわけで、直接的な利益を生まない部分にお金をかけるのは無駄にも思えます。しかし今、ここでつまらない出し惜しみをすると、結果的に会社の成長が鈍化する恐れがありますし、上場に向けた準備を着実に推進する上でも、きちんとした本社機能の構築が必要なのです。

    本社機能をきちんとするということは、きちんとした業務の「仕組み」を作るということです。私たちの仕事に対する姿勢も、「人に対する帰属」から「仕組みに対する帰属」に変えていかねばなりません。極端な例えですが、スタバのコーヒーの味が東京と九州とで違っていたら、お客さんはスタバの味を信用しなくなるでしょう。同様に、きらり薬局のA店とB店とで仕事のやり方が違うといった状況が生まれると、お客様の気持ちに疑問や不信感が生まれることになります。『どこの店舗の誰と会っても、きらりのサービスはやっぱりきらり』と思っていただけるようにすることが、本社機能拡充の大きな目的の1つなのです。

    話題は全く変わりますが、「仕事を発注する時は大手企業の方が安心」という、多くの人が持っている先入観が間違っていることを痛感したのも、この年のトピックです。2017年は志免店と糸島店のオープン年ですが、糸島店開業のために確保できた用地は、色々な制約がある「第一種低層住宅地」でした。そこで当初、それなりの知名度がある大手工務店に見積もりを発注したのですが、建築物制限の影響で、どうしても2階建て社屋にしなければ建てられないという返答でした。当社としては平屋の方が使いやすかった上、2階建てにする予算も考えていなかった。そこで、地場の工務店を紹介してもらいました。すると、小さいながらも行政側と対峙し、薬局の重要性を訴えていただき、近隣住民がOKしてくれれば平屋でも建てられる、工期も半分くらいで済むという、予想以上の好回答を持ってきたのです。

    近隣の自治会長さんたちとの面談では、24時間・365日対応で薬を届けてくれる薬局がオープンすることを大いに歓迎していただき、もちろん1階建ての承諾も得られました。「きらり薬局がオープンしたことで、町が変わる」という実感を、より多くの方々に持って頂きたいと感じた瞬間でした。

    当社としては過去最大の投資案件だった、横浜日吉店のオープンもこの年です。紹介料を含め億単位の投資が必要だったので、万が一、出店が失敗に終わったら…という不安も小さくなかったのですが、早く決めなければ、大手を含め複数の競合薬局が手を上げている状態だったので、1週間でGoするか否かを決断せねばなりません。当社が日本一を目指す上で、横浜は是が非でも押さえるべきエリアであること、将来の高齢化率を考えても、特定の圏内に店舗を集中させた方が有利であることから、大型投資に踏み切りました。