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きらり薬局は福岡、千葉、神奈川に
薬局を展開する調剤薬局グループです。

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きらりのストーリー


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2015年②


きらり薬局のサービスが
国内だけでなく世界の人々へも




  • 上場に向けた夢が現実味を帯びてきたことで、私も真剣に、上場について勉強するようになりました。同時に、「10年後にこうなったら楽しいな」というイメージも次々と沸いてきました。まず浮かんできたのは、私たちのサービスが日本全体に広まり、これから海外にも出店するかどうかを社内で議論している姿。

    実は「海外出店」の夢は、私が開業した8年前、一風堂の河原成美社長から送っていただいた「文章」が発端。その当時の一風堂さんは、New Yorkのブロードウェイ近くに「IPPUDO」を出店した時期で、頂いた文章の中にも、博多の小さなラーメン屋が、気付いたらNew Yorkに出店し、ブロードウェイで修行中の見習い役者がアルバイトで博多ラーメンを作り、ブロードウェイ帰りの客がそれを食べている光景を眺め、河原社長が興奮している様子が書かれていました。

    さらに、シンガポールなど当時の新興国の力強いエネルギーを肌で感じる様子も書かれており、文章の最後には、何の実績もない(その当時は)私たち20代の若造に「小さくまとまるなよ!」と言った趣旨のメッセージが書かれていました。それを読み、とても興奮したのを覚えています。

    いつか私たち「きらり薬局」のサービスが世界の人たちに届いて、「Kirari Pharmacy good!!」と外国人が言っているのを見てみたい。薬の専門家、介護の専門家が本当の意味で身近にいるということが助かるのは、日本人も外国人も基本的に一緒だと思っています。もちろん、現状をおろそかにするつもりはありませんし、薬局内の体制も整えていかねばなりません。ただ、私の経験上、『伸ばそう』という気概が会社にないと質が向上しませんし、現状維持は衰退です。

    会社上層部が夢を掲げて組織を牽引するというのは、企業にとって大事なことだと言えます。質も規模も今より高め、「日本のきらり薬局」のサービスを人種、思想、宗教の壁を越えて世界に通用させたい。それが、「こうなったら楽しいな」いや、「必ずこうする」という10年後の夢です。

    いずれにせよ、上場に向けての準備は着実に進み始めました。株売買の窓口となる証券会社は野村証券、監査法人はトーマツ、VCは三井住友系のSMBCと、福岡市場に強い(株)DOGAN、宮崎太陽キャピタルからの投資を受けることに決定。なお、上記のVC3社に加え、医療系ITメガベンチャー「エムスリー」からの投資も受けることになりました。

    エムスリーは、『インターネットを活用して健康で楽しく長生きする人を1人でも増やし、不必要な医療コストを1円でも減らすこと』を企業理念に掲げ、MR業務のIT化を推進している会社です。治験の受託やCRO業務にも力を入れており、年間売り上げ900億円前後、270億円ほどの利益を出しています。それほどの規模の会社から投資話を持ちかけられたのですから、当初は「買収されるのではないか?」という不安を感じて先方の担当者とじっくり話をしました。九州電力の約3倍もの時価総額(2018年10月現在)を誇る企業からの投資を受けるようになったことで、上場に向けた準備に弾みがついたと言えるでしょう。きらり薬局が訪問する患者さんや家族に一株だけでも買っていただき、このサービスを一緒に作っていきたいと強く願っています。

    ちなみにこの年は、直方店と鳥栖店を出した年でもあります。